節約したい人向け?共済と保険の違いとは

生命保険は、毎月の保険料がけっこう負担ですよね。そこで、「共済」を検討している人もいるかと思います。でも、共済って、生命保険とどう違うのでしょうか?
9.節約したい人向け?共済と保険の違いとは

生命保険と共済の違い

 法令と監督官庁の違い
生命保険の場合は、「保険業法」にもとづいて、金融庁に監督されています。共済の場合は、消費生活協同組合法にもとづいて、厚生労働省に監督されています。なお、JA共済に関しては農業協同組合法のもと、農林水産省に監督されています。

 

 責任準備金の有無
保険会社では、契約者に支払いをするために保険料の一部を積み立てておかなくてはならない、という決まりがあります。共済の場合も一部を積み立てるのですが、責任準備金が無い契約もあります。

 

 セーフティネットの有無
保険会社が万が一破たんしたような場合には「生命保険契約者保護機構」によって契約は守られます。一方共済には、そのようなセーフティネットはありません。

 

 営利目的の有無
保険会社は、会社として機能していくためにある程度の儲けを出さなくてはなりません。一方共済というのは「助け合い」の考えが強く、利益は契約者に還元されます。

 

 用語の違い
生命保険の「保険金」は、共済では「共済金」と呼ばれます。「保険料」は「共済掛金」、「配当金」は「割戻金」となります。

共済のメリット・デメリット

 共済は、シンプルな保障で掛金が安い、というのがメリットです。ただ共済と言ってもさまざまな団体があり、商品もさまざまです。高齢の方にとっては特に安い共済ですが、若い人の場合は生命保険の方が安くなるような場合もあるので必ず比較しましょう。

また、共済の場合は上記で見たようにセーフティネットが無い、というのがデメリットです。万が一加入している共済の経営が立ち行かなくなってしまった場合には何も保障がないので、そのリスクを受け入れる必要があります。

このように、生命保険と共済は違いもいろいろありますが、実質的にはほとんど変わらない部分も多いものです。安易に「生命保険の方が安心」「共済の方が安い」と決めつけずに、両方を比較した上で選ぶのがおすすめですよ。

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