結婚前から加入している保険、受取人の変更はすべき?

結婚後には、生命保険の受取人の変更をすべきです。結婚前には、受取人は親にしておくものですよね。親のままにしておくと万が一のことがあった際に自分の家族を守れなくなってしまいますので、すみやかに変更しておくようにしましょう。
16.結婚前から加入している保険、受取人の変更はすべき?
また、結婚後の保険について、こちらの記事でも紹介しているので保険の見直しの参考にしてみてください。

受取人を親のままにしておいてはいけない理由

中には、「親にせめてもの恩返しとして保険金を受け取ってもらいたい」と考えて、結婚後も受取人変更をしない人もいます。どうしても譲れない事情があるならその人の自由ですが、生命保険のそもそもの目的からすると、親を受取人にするというのは矛盾しています。

生命保険は、残された家族の生活を支えるためのものです。自分が今も親を養っているという人以外は、親に保険金を残す意味はありません。

「親にお金を残したい」という気持ちは良いですが、それならば無駄になるかもしれない保険料として払うのではなく、定期預金などで貯蓄をしておくか、もしくは保険料相当のお金をそのまま親に仕送りする方が合理的です。

受取人を配偶者にすべき理由

もし自分が死亡してしまったら、お葬式の喪主は誰になるでしょうか?当然配偶者になります。ということは、配偶者を受取人にしておかないと、配偶者がお金に困ってしまうことになります。

また、子どもがいる場合は子どもの養育費としてのお金も必要ですから、親ではなく、配偶者を受取人にすべきです。子どもがいなくても、いずれ子どもが欲しいと思うなら、結婚してすぐに配偶者を受取人にしておきましょう。

「受取人を親にしていても、ちゃんと配偶者にお金を渡してくれるはずだ」とは思わない方が良いです。残念ながら、親と配偶者というのは他人です。架け橋である自分が死亡してしまったら、その後両者の関係が良好のままつづくとは限らないということを理解しておきましょう。

ちなみに、税制面でも、配偶者を受取人にしておいた方が有利になります。結婚すれば法定相続人は配偶者になりますので、必ず変更しておくことをおすすめします。

 受取人に関しては、変更せずに親のままにしておくと夫婦喧嘩に発展することもあるぐらいのことですので、言われるまでにすみやかに手続きを済ませておくようにしましょうね。


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