死亡保険の賢い使い分け~収入保障保険・定期保険・終身保険

死亡保険と言っても、いくつかの種類があります。その中でも、特によく使われる3種類の保険について紹介しましょう。
6.死亡保険の賢い使い分け~収入保障保険・定期保険・終身保険

収入保障保険

聞きなれない人も多いかもしれませんが、もっともおすすめな死亡保険の形です。

収入保障保険とは、一定期間内に死亡した場合に保険金を受け取れるので形としては「定期保険」に似ていますが、保険金は「毎月○万円」と決まっていて、一律ではないんです。

たとえば、今から30年間、毎月10万円の収入保障保険に加入した場合は、万が一契約後すぐに死亡した場合、年間120万円×30年間で、合計3600万円受け取れることになります。この保険に加入し、10年後に死亡した場合は残り20年分ですから、合計2400万円を受け取ることになります。

この保険は、「残された家族の生活費」のように、毎月かかってくるお金を準備する際に無駄がなく、しかも保険料が安いのでぜひ使ってくださいね。

定期保険

一定期間のみを保障する保険を「定期保険」と言い、一律で「3000万円」のように、まとまった保険金が受け取れるものです。

収入保障保険の次に保険料が安く、以前は収入保障保険というものがなかったので、定期保険を使うのが主流でした。ただ、最近は収入保障保険を選ぶ人が増えています。

定期保険の中には、「逓減定期保険」と言って、保障金額が年々減っていくタイプのものもあります。これは、実質的には収入保障保険に似た役割の保険になりますので、契約期間などとの兼ね合いで収入保障保険が使えないときに代用することも可能です。

終身保険

もっともオーソドックスな形の死亡保険が終身保険です。収入保障保険や定期保険のように期間限定ではなく、一度契約すれば、解約しない限りは保障がずっと続きます。つまり、「確実に保険金を受け取れる保険」だと言えます。

収入保障保険や定期保険の場合は、一定期間内に死亡しなければ、保険料を支払っただけで何のリターンもありません。その代り、保険料が非常に安くなっているのです。

終身保険の方は、確実に保険金を受け取れる代わりに、保険料はかなり高くなりますので、「お葬式代」など、いつ死亡しても確実にかかるお金を準備する手段として200万円や300万円程度だけ加入している人が多いですよ。

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